「はだしのゲン」過激描写理由に「閉架」に 松江(NHK)
2013年8月16日 日常 コメント (2)
賛否両論あり、私的ですが、私はまた一つ戦争体験書籍が実社会から淘汰されてゆく事実に不安と恐怖を感じます。
夏の風物詩的にもなっていた金曜ロードShow内「火垂るの墓」、地上波から姿を消して数年。。
中韓を刺激すると言った政治的配慮、また震災などで死と直面した方々への配慮も多分にあると思います。が、真実がこの世から消され、自国の都合の良い歴史のみを誇張して後世に伝える歴史教育は如何なものかと思います。
従軍慰安婦問題もどこかの政党代表を皮切りに誤った歴史認識を世界に発信してしまう。諸説が飛び交い、少なくとも学の無い私では何が真実なのか判断出来ません。
「当時、慰安婦制度は必要だった」「現場の女性は想像だに出来ない非業な行いを受けた」「日本刀で人の所業と思えぬ殺害を行っていた」「実は慰安婦の方々は高給で良い待遇を受けていた」「実は慰安婦制度、そのものが存在しなかった」
私の知る中でもまだまだあるし、私の認識の甘さで存じえない事実も存在すると思います。
身贔屓ですが、過去の歴史に重きを置き、対立を続ける外交も問題あると思いますが、歴史認識が甘く軍国主義と揶揄され、時の政権が全て正しいと云わんばかりに憲法改正まで手を付けようとする立法府にも恐怖を感じます。
戦争の悲惨さ、壮絶さ、痛み、苦しみ、その先の死というもの後世に伝えてない、教育させない、事実を歪ませ、又は隠蔽し、体験させない教育の弊害が若年齢層での凶悪事件に結びついているのではないのか？
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アニメ「新機動戦記ガンダムW 第49話最後の勝利者」より
ミリアルド・ピースクラフト：完全平和を作るためには条件がある…
一つは全ての兵器を排除すること、もう一つは人々から… 戦う意志を取り除くことだ！
（中略）
レディ・アン：感じますか、この戦いの哀しさが。見えますか、この戦いの向こうにある平和が…！
この戦い（戦争）は、皆さんに突き付けられた、平和への問題定義です！
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書籍を閉架し問題定義、語り合う場すら奪っていく教育委員会の判断は、はたして教え育ませていく事なのだろうか……
コメント
夏は戦争系の漫画が読みたくなる。
そういう背景はしっかり伝承していかなければなりません。
津波も然り。
WOMBSってマンガ面白いっすよw←スレチ
うぉっ (:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)！！
ガンダム系なマンガかと思いきや、マジにスレチ漫画だたww（*´∀｀；）ﾊｧﾊｧ
機会があったら読んでみまーーす （*´σｰ｀）♪